音読する中学英語

中学英語とオンライン勉強会について記録するブログです。

2学期の終わりと通知表

昨日で2学期も終わり。そんな時期なんですね。学期の感覚が無いので、言われて初めて気付きます。

今週は学校で3者面談と通知表の返却があったそうです。

通知表の成績は厳しい結果だろうなと思ったので聞かずにおこうとしたですが、アキから進んで報告を受けました。 

各科目、現状維持かプラス1で全体として上昇傾向でした。

全く勉強しない状態からのスタートなので成績は上がって当たり前なのかもしれませんが、なかなか結果が出ない状況だったので、学校の先生方は定期テストの点数以外の部分も加味してあたたかく評価して下さったんだろうなと思います。

 

数学は期末テストで初めて平均点を上回る点数を取ったのに、評定がそのままだったことに対して本人は不満みたいで。

「なんで?なんで!?数学ちゃんと点数とれたのに~」

「いやいやいや。中間テストと合わせて計算するから。中間はぼろぼろだったじゃん。足して2で割ってみ。」

「(T_T)」

「でしょ。それに学校のワークで答え写して提出したの、あれ先生が見たらすぐ分かるからね。あと授業中の受け答えとか、平常点が響いてるのかもよ。」

「はー・・・」

 

期末テストで数学がちょっと良かったので、最近の数学の授業では先生がアキを当てて答えさせる場面が何度かあったそうなんです。「期末テスト良かったんだから、ちょっとお前答えてみろ」みたいなノリで。

その範囲が関数の復習問題とかで、初歩的なこともまったく答えられず。

一次関数なんて白紙状態ですからね。中1の比例・反比例もやってないし。小学校の比例の単元すらあやしい。

いまようやく、小学校の分数や小数の練習が終わり、中1の1学期の正の数・負の数に再び取り組んでいるところなのです。

 

一方、英語の評定は温情のプラス1。中間も期末も平均点には全く届かない点数だったので、本人も不思議がってました。私の想像なんですが、平常点の評価の割合が他の教科より少し高かったのかなと。

何よりも、以前は声に出して英文をちゃんと読むことが出来なかったのが、いまは何とか読めるようになってきたのが大きいと思います。

担当の先生はアウトプット系の重い課題が多いんですね。1ページの文章全部を英作文で小テストとか、自由英作文をしてみんなの前で発表とか、二人一組で会話文を暗唱して発表とか。

課題が出されたときは中1の復習を中断して、二人であーだこーだ言いながら付け焼刃の対策をしてたんですが、課題にうまく対応出来ない子も結構いただろうから、その中で少し浮上したのかもしれません。

 

部活が忙しいようで、平日は毎日みっちり練習、週末も練習試合で毎週のように早朝から出掛けているようです。話を聞いていると友達と遊ぶ時間もあまりないらしく、気の毒で最近は宿題を出していないんですけど、そうすると自習しなくなっちゃうしで。

中3に進級するまでに何とか中1英数の基礎だけでも出来るようになればと思うのですすけど、なかなか手強いです。