得点UPの知らせ
期末テストの返却があったようで、アキの親から数学のテストが70点だった!と連絡がありました。数学はいつも40点未満。10点台、20点台も珍しくなかったので、驚きの結果だったようです。英語は依然、低空飛行ですが ^^;
今回の数学は得点しやすい単元で試験範囲も狭かったので、おそらく平均点も高かったと思います。それでもうれしい知らせでした。
相変わらず学校の授業の進度に関係なく、算数のドリルも平行してやっていたので、テスト範囲を一緒に勉強したのは30分を4回、1時間を2回ぐらい。本人が学校の授業をある程度理解できていたのが大きいです。
数学が苦手でいつも平均点がとれなくても、中2の図形は複雑な計算がいらないのである程度得点できます。何をやったか下にまとめておきますね。
こうして書くと順調そうですが、やさしい問題でも間違いが多かったので、40点超えたらほめてあげようと思ってました。私が一番驚いてます。
中2数学 図形(平行と合同、証明)のテスト対策でやったこと
1 「とってもやさしい数学 中学2年(旺文社)」で要点を確認
2 教科書の定義、定理を確認
3 教科書(ガイド)の例題、問、練習問題を確認
4 教科書(ガイド)の章末問題、巻末問題を確認
学校の授業を復習する形で、最初に入門用の教材を使って要点をざっと確認。用語の意味やその違い(例えば、同位角と錯角はどう違うのか)について理解を進めました。「とってもやさしい数学」は執筆者が学校の先生で、生徒がつまずきそうなところをよく把握して書かれているなと思います。
次に、教科書の定義と定理の部分を声に出して読んでもらい確認。最終的に重要な定理は覚えるまで、クイズみたいにして何度も尋ねました。
並行して、教科書の例題から順に問題を確認していきました。話し合いながら解き方を確認する感じで。あまり時間はかけずに、詰まったらすぐに教科書ガイドで答えを見ちゃうという。学校の先生に怒られそうですが。
基本的な問題がだいたい出来てきたら、章末問題、巻末問題も確認しました。この時点で試験直前。すべてする時間がなかったので、取り組んだのは章末問題、巻末問題のうち6割~7割くらい。
証明問題は、教科書の例題の解答を声に出して読んでもらったり、「とってもやさしい数学」の穴埋め問題を解いてもらい、証明の流れに慣れてもらいました。(今回は証明の出題は少なく、おそらく次回の定期テストでたくさん出る見込み)