音読する中学英語

中学英語とオンライン勉強会について記録するブログです。

回復してきた学習意欲

先月は中間試験があり、最近は算数に注力していたこともあって、英語の進捗はゆっくりだったのですが、久しぶりに英語の勉強を一緒にがんばりました。残っていた中1の入門テキストを一気に最後まで。

サクサク進むので、アキがすごく英語できるようになったのかと錯覚しそうになりましたが、そうでもなく。

「じゃあ、ここはどうなる?」

「go to the park」

「おーいいね。theがさっと出てくるなんて。英語できる人みたいになってる!」

「ふふ(笑)」

「次の文はどうなるかな」

「?・・・ホー・・・ホー」

「いやいや、ホーじゃなくてフー(Who)ね。Whoの意味は何だっけ?」

「・・・何!」

「"何"は"What"ね。"Who"は"誰"。ごめん、やっぱ英語できない人に戻ったわー。残念(笑)」

「あ゛ー」

「じゃあ疑問詞のページでおさらいしよ」

中1の最後は過去形の単元なのですが、テキストの進みが良かったのは肯定文、否定文、疑問文、応答文という流れが、すでに学んだ現在形と同じパターンだったからかもしれません。語学は対比しながら学べるようになるとぐっと楽になりますね。

 

忘れている箇所も多いので、中1の教科書で総復習をしようと教科書ガイドとCDを買って、CDの編集もコツコツやって準備もばっちり整えたのですが。
(過去の記事 中1英語教科書をやり直す

ですが、2学期の期末試験がもう今月末にあるんですよね。早いわー。その次の定期試験はずっと先、来年3月の3学期の期末試験で、試験範囲はおそらく今回に比べると広い。

試験で得点して、少しでも自信をつけてもらうなら、今月の試験が大切な機会になりそうです。言葉でいくら勇気づけてみても、試験の点数が低迷しているとやはり本人は自信を持てないままなので。

 

このまま授業の進度は無視して中1の復習を続けるか、学校の授業に合わせて中2の予習・復習をして期末試験に向けた勉強をするか、どうしたいかアキに判断を委ねたところ、今月は後者でやってみることに。

基礎は固まってない状態なのできっと難しく感じるでしょうが、これ以上授業を放置し続けるのももったいなくて。最近のアキの学習意欲の回復ぶりなら行けそうかと見込みました。

 

前回の勉強会で、アキが3日間の自習で進めてきたのは40ページ以上。

・わからないをわかるにかえる 13ページ 終了

・くもんの語順 23ページ(時間切れで途中まで一緒に確認) 終了間近

・くもんの分数 間違え問題全問やり直し(時間切れで見てやれなかった)ほぼ終了

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今までは4ページとか6ページとかの進捗だったのに、何だかちょっと頼もしくなってきました。何も指示を出してないのに。くもんの語順なんて全部で70ページしかないから、もう終わるじゃん。

予想以上に問題をこなしてきて、時間切れで下の2つは見てやれなかったので、

「追加で1時間ぐらいどこか空いた時間で勉強会しよっか?」と持ちかけたところ、

「うん。2時間でもいいわ」との返答が。まじか。やりますか。ええ、やらせていただきますとも、よろこんで。