長雨と夏休みのプリント作りー中1基本例文と並び替え
こんにちは。しばらく激しい雨が続き、電車も止まり、外に出られない状況が続きました。携帯電話の警報も鳴り続け、気も休まらず。連日、厳しいニュースが続きますね。
こういうときは何か手作業でもしよう!と思い、雨が続いた間、夏休みに使えそうなプリントをコツコツ作っていました。
中2の教え子の期末試験の豪快な結果を受けて、前回記事で触れた
- 単語を覚えてもらうことと、
- 文法も最低限の用例を覚えてもらうこと、が必要と感じました。
今やっている参考書は進めますが覚えるには量が多いので、ここはプリントで補充しようかと。
題材は、中1教科書の基本例文の約90個です。教科書のままでは音読、暗唱に使いにくいので、大きめの字で対訳のプリントを作りました。こんな感じで、全部で8ページです。
手順は、
- まず日本語を読んでから、英文の単語、熟語、文法、発音を一緒に確認する
- 英文を何度も音読する
- 並び替え問題で、日本語をヒントに英文を作る
- 日本語から英文に訳す、です。
音声は中1教科書のCDをまだ買っていないため、今のところ適当なアプリにデータを入れて自動読み上げ音声でしのごうかと検討中です。
2の英文音読から、4の日本語から英文に訳すまでの間の3のステップとして、同じ基本例文で並び替え問題も作ってみました。下のものです。全部で11ページ。
問題を作るとすごく勉強になりました。長い文で単語をシャッフルしすぎると難しくなるし、主語と動詞を発見してもらいやすいように前半に配置しようとか。
中1も後半になるとさっと日本語から英文を作れなかったりします^^;