音読する中学英語

中学英語とオンライン勉強会について記録するブログです。

教科書の音読練習

冬休み、クリスマス、年末と賑やかな時期ですが、いつもながらの勉強会やってます。

英語は中1教科書を音読中。こうゆうのをやりたかったんですよね。アキに教えながら自分の練習にもなるし一石二鳥と当初は思っていたのですが、ここにたどり着くのに半年かかりました。(ながっ)

 

二人で教科書に突っ込みを入れながら楽しく読み進めてます。

「じゃあ、基本例文のとこ読んでみて」

「"I  have  a  pencil.  How  about  you ?"  "I  have  two  pencils." って、これどうゆう状況!?」

「確かに(笑) これってあの人の歌みたい。ぱいなっぽーの人。」

「あーあの人、あれね。」(⇒ピコ太郎さんですね)

 

会話の舞台は日本の中学校。いまのところ、日本人中学生の由紀と武史、ニューヨークからの転校生マイクの3人が主要人物で、教室での会話がすすむのですが、由紀と武史は英語ペラペラなんですよね。

この二人は一体。帰国子女なのか、ここはインターナショナルスクールなのか、それとも優秀な中高一貫校か。どうでもいい妄想が私の中で広がります。

「ってかさー由紀と武史とマイクの顔、ぱっと見似てない??紛らわしいわ」

「確かにぱっと見ね(笑)目がぱっちりしてて…ってそんな事どーでもいいわ!とっとと本文読んで!!」

 

教科書の音読がアキにとって良かったことのひとつは、何度か読んでいるうちに単語の意味が覚えられるところです。話の流れで文意を予想できるからでしょうか。あやふやだった疑問詞、副詞、接続詞あたりの意味も頭に入りやすい様子。

一人でも練習してくれるといいのですが、なかなかそうはいかないので、勉強の最初と最後に復習の機会を設けて、反復を促しています。所要時間は30分くらいかな。

1 前回、前々回の復習(ざっと)

2 今回の練習

3 今回の復習(ざっと)

 

いまやっている音読練習の手順は以下の通りです。本人の理解度や集中力、時間の制約など状況に応じて、順番や回数は調整しています。

練習の手順

1 日本語の訳を読む

2 英文の文法、単語をざっと説明

3 CD音声でリピート練習(2~3回)

4 英文の意味の確認(主語、動詞の語順で)

5 音読練習(3~4回。二人で役割分担して読む→一人で全部読む等)

*教科書ガイドとCD、教科書を使用